日本の医療現場では、外国人患者との外国語でのコミュニケーション能力が求められています。メディカルツーリズムの導入などで今後その需要は益々高まると予想されます。
NPO法人日本プロフェッショナル・イングリッシュ・コミュニケーション協会(IPEC)監修の『医療英語』コースでは、基礎的な解剖・生理・疾患などの医療知識を日本語と英語で学ぶとともに、日英通訳練習・医療現場を想定したロールプレイ・医療英語クイックリスポンス・サイトトランスレーションなどの通訳トレーニングを利用して、現場で必要な医療英語を効果的に学んでいきます。コース修了後には、IPECより修了証が授与されます。
開講期間・受講料(医療英語T・U共通)
| 時間数 |
1回90分 全18回+期末テスト |
| スケジュール |
医療英語T 火曜日クラス 19:00−20:30
医療英語T 水曜日クラス 10:00−11:30
医療英語U 水曜日クラス 13:00−14:30
医療英語U 土曜日クラス 13:10−14:40
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| 受講料 |
170,000円(税込)
※入会金は要りません。 |
| 教材費 |
新規 9,000円 / 継続 3,000円 |
| 開講時期 |
春期(4月〜9月)、秋期(10月〜3月) |
※ 受講人数が4名に満たない場合は開講しない場合があります。
※ ILC大阪校の翻訳コース、英会話コースの受講生には並行受講割引制度があります。
詳しくはお問合せ下さい。

こんな人に最適です
- 医療通訳者を目指していて、医学の基礎知識と通訳トレーニングの両方を学びたい!
- 医療系留学や海外での医療機関での仕事を目指している!
- 医療機関に勤務しており、外国人患者や外国人スタッフとのコミュニケーションに困っている!
- 医療翻訳者で医学の基礎知識を身につけたい!

医療英語コースでは次のことをマスターします
- 医療現場で必要な医療コミュニケーションが日本語と英語の両方でできる。
- 基礎的な解剖・生理・疾患などの医療知識を日本語と英語で学ぶ。
- 一般用語と医療専門用語の使い方の違いを学ぶ。
※コース修了者にはIPECからの修了証が授与されます。(所定の修了基準を満たした方対象)
受講レベル
TOEIC750点以上が望ましい
カリキュラム例
本カリキュラムはT(前期)とU(後期)で組まれています。TとUはどちらから受講してもかまいません。医療英語Uから受講をスタートする場合は、Tで学習する「医療英語の成り立ち」の部分を事前資料で予習します。
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カ リ キ ュ ラ ム 例
医療英語T
- 医療英語の成り立ち(語根・接尾辞・接頭辞)、医療従事者の名称
- 身体の成り立ち@・各科の名称
- 身体の成り立ちA・病院内の案内
- 痛みについて・様々な痛みの表現(場所、程度、期間、種類)・外科
- 症状について(めまい、腫れ、しびれなど)・リハビリ
- 呼吸器系@ 解剖生理 呼吸のしくみ 気道と肺について
- 呼吸器系A 疾患(結核)
- 内分泌系@ 解剖生理 細胞間の命令伝達 ホルモンと受容体
- 内分泌系A 疾患 (糖尿病)
- 筋骨格系@ 解剖生理 骨の名前、靭帯・腱・関節
- 筋骨格系A 疾患(変形性関節症)
- 救急医療・心肺蘇生法
- 血液系 解剖生理 血球の種類、血液の成分 血液型
- 免疫・リンパ系@ 解剖生理 細胞性免疫・体液性免疫
- 免疫・リンパ系A 疾患(HIV)/ 画像検査
- 外皮系 皮膚について
- 薬(薬の種類・投与法) 薬の服用時の説明
- 精神神経系 (うつ病・統合失調症)
- 試験
医療英語U
- がん@ 解剖生理 良性腫瘍・悪性腫瘍 ステージ分類・悪性度
- がんA 疾患 (肺がん)
- 消化器@ 解剖生理 消化のしくみ
- 消化器A 疾患 ( 消化性潰瘍・ピロリ菌) 胃カメラの説明
- 消化器B 解剖生理(肝臓)疾患(C型肝炎)
- 神経系@ 解剖生理 脳のしくみ
- 神経系A 疾患(脳卒中・一過性脳虚血発作・FACE)
- 眼科@ 解剖生理 近視・遠視・乱視 眼科検査
- 眼科A 疾患(白内障・緑内障)
- 生殖器系@ 産科 生理周期 妊娠・出産
- 生殖器系A(女性) 解剖生理・疾患(子宮内膜症)
- 生殖器系B(男性) 解剖生理・疾患(前立腺肥大症)
- 循環器@ 解剖生理 心臓の構造 冠動脈 高血圧
- 循環器A 疾患(心筋梗塞、狭心症)
- 耳鼻科@ 解剖生理 聴覚 難聴 人工内耳
- 耳鼻科A 疾患(めまい メニエール病)
- 泌尿器科@ 解剖生理 腎臓と排泄
- 泌尿器科A 疾患(慢性腎不全CKD) 人工透析
- 試験
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講師 紹介
■小松 真奈美
看護師として大阪市立大学医学部付属病院勤務後
イギリスに留学、大手英会話学校 英会話講師を経て
現在 医療福祉系専門学校にて医療・看護・福祉英語講師
企業TOEIC講師、医療通訳、英語通訳案内士、英語検定1級
〜講師から受講生へのメッセージ〜
受講生の皆様からに「翻訳者・通訳者にとって医学知識(必要な知識、習得にかかる時間)はどこまで必要なのか」という質問をよく受けます。
「必要な知識」とは何でしょうか?
答えは、解剖学と生理学です。これは疾患を理解するのに不可欠なものです。
医療系の学校では1,2年の時に徹底的に時間をかけて学びます。解剖学では、正常な臓器の位置を学び、生理学では正常な臓器の役割を学びます。
特に医療分野の翻訳・通訳は誤訳を防ぐためにも基本的な解剖・生理・疾患の習得が大切です。
では、「習得にかかる時間」はどうでしょうか?
医療系の専門学校では、解剖生理で90時間学びます。一日に1時間勉強すれば3ヶ月で基礎的な解剖生理が学べるということです。
決して到達不可能な時間ではないと思います。
医療英語コースでは医療分野の翻訳者及び通訳者を目指している方もしくは医療従事者で医療英語を使えるようになりたい方に必要な専門医療英語と一般医療英語を学びます。
基本的な解剖・生理・疾患を日本語と英語で勉強するため、医療知識のみならず、単語の使い方や言い回しなども自然に身につけることが出来ます。
授業では、医療英語の教科書以外にもインターネットからの音声教材医療海外ドラマを使ってのリスニング・通訳練習(単語クイックリスポンス英日、日英通訳、サイトトランスレーションなど)を導入することで、英語の実力をつけ、医療英語のみならず海外の医療事情や文化も学べるため、楽しみながら継続して講座を受けることが出来ます。
「継続すること」と「好きであること」が上達の秘訣です。
私自身、毎日英語を勉強し続けていますが、新しい単語、言い回しが毎日のように出てきます。このことが刺激的でもあり、楽しみになっています。一生勉強だと思います。
今後、医療分野で翻訳・通訳を目指される方、もしくは医療従事者で医療英語を習得したい方、同じ道を目指す仲間とともに一緒に勉強しましょう。
※ 本コースはIPEC(特定非営利活動法人プロフェッショナル・イングリッシュ・コミュニケーション協会)監修の下、ILC国際語学センター大阪校の協力を得て実施いたします。


開催場所
ILC国際語学センター大阪校
〒542-0082 大阪市中央区島之内1-11-30滋慶第2ビル
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